仲人としてやっていく‟自信”の理由。

投稿日:

以前、営業の仕事をしていた時代に、全国的にもまだメジャーになっていなかった

ベトナムへの修学旅行を官民の関係団体で進めていく!という、わりと大掛かりな取り組みに

携わらせていただいた経歴を持つ私ですが…。

その当時に関わってくださった学校の先生方の中には、いまだに個人的に気にかけてくださる方々いらっしゃいます。

大変ありがたいことでございます。

そんな先生方の中のお一人に、当時こんな風に言われたことがあります。

『あんたは、なんでそんなに堂々としてるのかね。今の子たちはなかなか自信のない子が多くて。

どうやったらそんなに自信を持てるか、子供たちの前でなんか話してやってくれんかね。』と。

本人にはあまり自覚がないのですが、母のたくましさもあるんでしょうかね(笑)。

結局実際にお話をする機会はなかったのですが、当時自分なりに‟なぜだろう”と考えまして。

出た答えが…

『たくさん、体当たりで失敗したからです!!』

これ、本当に心の底から笑顔で、自信をもって言えます。

みなさん、頭で考えて、初めから完璧にやろうとしすぎなんですよ。

失敗しても良いじゃないですか。

私は仕事を覚える時も、メモを取りつつ、とにかく体当たりするタイプです。

理解していない時、自分のものになっていない時にとるメモって、後から見てもわからない事って多くないですか?

でも経験すると、身になるわけですよ。そうなると、自分の言葉に置き換えて人に伝えることも出来る。

 

婚活だって、恋愛だって。

頭で考えるばかりだと、いざお相手を目の前にした時どう接して良いかわからないのは当然です。気持ちを思うように言葉に出来ないのも、頭の中の知識のみで進めようとするから、自分の言葉にならない。

だったら、たとえばそれが、恋愛経験が少ないことに起因するなら、婚活で経験を積めばいい。

計算式や仕事のルーティーンとは異なり、婚活や恋愛にこれという正解はありません。

それは、あなたが他の誰とも違うように、お相手だって全く同じ方はいないからです。

だったら、今から色々経験を積んでいけばいい。

恋愛遍歴だけを重ねると、周りからは‟軽い人”と誤解されるかもしれないけれど、

結婚相談所でお見合いを重ねることは、‟より良いお相手を探す”ために、堂々と失敗も喜びも経験していけるということ。

最後に自信もって‟笑顔”になれれば、それでいいんですから。

 

『ご縁結びふくおか』という結婚相談所が、そういう場所になれると良いなって、運営する立場として思っています。