”男性”といういきもの。

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本日も福岡の結婚相談所・ご縁結びふくおかのブログを読んでくださり、

誠にありがとうございます。

 

私、一人息子の子育て真っ最中でございます。

私自身は二人姉妹で育ったので、生まれるまでは【男の子】という生態がどんなものか全く想像がつかず。

以前の仕事で、男子高校生と会話する機会はありましたが、そこまで成長する前の、いわゆる

‟建前なし”の幼少時代からの男子たるものが、一体どんなものなのか。。

一般的な情報(イメージ)や、男女脳について本を読んでみたり、

先輩ママさん達からの情報もたくさん参考にしてきました。

それぞれ個性があるので、最終的には【個人差】があります。

が!!

共通しているなと思うことが、いくつかあります。

①優しい=単純

誤解のないように申し上げると、『額面通り』に受け取ってくれます。

だから褒められた時はそのまま受け取ってくれることが多い。

そして母親を褒めるのも上手です。

歳を重ねるにつれ、恥ずかしさから言葉数も減り、褒め言葉を言わなくなりますが(;_;)、

男の子を育てているママさんの殆どが、『息子から褒められた(^^♪』と嬉しそうに話してくれます。

それ、そのまま大人になってから女性に対して伝えれば、喜ばれるのに。

素直な女性が愛されるように、男性だって素直に気持ちを言葉にする方の方が、女性は好意を抱きます。

 

②優劣にこだわる

例えばレストランや定食屋でも良いのですが、男性ばかりで食事をする際は

メニューが先に決まっている場合、『どこの店が一番か』という話で‟オレが知ってる〇〇の店は…”という

会話に続いていくことが結構ありませんか?

またお店に行っても、これ!と決めたメニューがあったら、たとえ全員同じメニューになっても気にしない。

これが女性同士で、より親しい間柄になると、皆で共通して良いと思えるお店を選び、

且つメニューも場合によってはそれぞれ違うものを頼んでシェアしたりする

ちなみに、これがうちの息子のような小学生世代の会話になると、

それぞれが得意なおもちゃやゲーム、遊びの話について友達同士で自慢大会が続き、

お互いの話はあまり聞いていない(笑)。

興味深いですね~、本当に。

 

③母親が大好き!!

誤解を恐れず申し上げるならば、表現の差こそあれ、男性はみな『母親が大好き』だと思います。

うちの息子だけかと思ってたら、見渡すと、どこの男の子もお母さんにしっかり甘えてます(笑)

そんな男性を幼少期からどうやって母親が接してきたのかによって、大人になった男性の女性の接し方が

変わるんでしょうね。

私自身もこの仕事をしながら、息子を‟男性”として世に送り出す立場の責任を感じているところです(笑)。

息子の成長の過程を日々観察しながら、世の『男性といういきものの原点はここにあり!』と。

 

だから息子を育てるほどに、こう思うのです。

世の女性は、男性に対して『共感』を求めすぎ。。。

男性の‟そのまま”を女性が一旦受け取め、その寛容な女性を、男性がちゃんと‟言葉”で褒める!

お互いの違いをシンプルに認め合えば、もっとうまくいくんだろうけどなぁ…。

そんな想いで子育てしながら、カウンセラーをさせていただいております。

皆さんは、どう思われますか???