本日も『ご縁結びふくおか』のホームページ及びブログをご覧くださり、
誠にありがとうございます(^-^)!
先日、会員様宛にお見合いを申し込んでくださったお相手様がいらしたのですが、
何か気になる事があるのか、なかなかお申し受けの決心がつかないようでしたので、
その会員様に『何か気になる事でも?』とお尋ねしたところ、
『お相手が‟共働き”を希望されてるようで…。そのままお受けして良いものか、悩んでます』
とのお返事。
なるほど…。
私は、大学を出て就職をしてから、子供を出産した際の育児休暇の一年間以外、
サラリーマン時代は一度も‟働くこと”を休んだ経験がない女です。
理由はいろいろありますが、一番は‟無職が怖くて”…(笑)。
乳飲み子を抱えて、毎日転職先を探してましたよ~。
今考えても、よくやったなぁ、と自分で思います。
海外に比べて、日本はまだ女性の管理職が少ない一方で、男性側の収入だけで‟何不自由なく”暮らしてくのは
難しい時代になりました。
夫婦・家庭の中での役割分担を見た時に、女性にしかできないこと。
例えば出産などがあります。
力仕事は男性にしていただいた方がスムーズだったり、防犯的な意味では男性に前に出て欲しいと
個人的には思いますが(笑)。
外で働くことに限らず、二人で築く家庭は、二人が作る小さな社会でもあるわけで。
そのルールや役割分担は、一緒に過ごしていく中でお二人ならではのものを決めていけば良いじゃないですか。
格闘技や体を使うことが得意な女性もいらっしゃるしね!
大切なことは、お付き合いから夫婦の絆を深めていく過程で
『私はこうありたい。あなたはこうなのね。』
という会話をずっと積み重ねながら、お互いを知って承認していくこと。
つまり、最初から『完璧』を求めないということじゃないでしょうか。
だって…。
あなたも、私も『完璧な人間』なのですか?
確かに、お相手が完璧な(自分が出来ない事を出来る)人で、その人に『なんで〇〇出来ないんだよ!』って
言われたら、
『うぅぅ、ごめんなさい』
ってなるかもしれないけど、そうでなければ、
『それくらいこっちも出来るし、満たしてるし、お前に言われたくねーよ!!』
って思いません??
ということは、条件を色々つけているあなたに対して、お相手がこんな風↑に思ってるかもしれませんよ?
だから、本当にあなたにあったお相手を探したいなら、
『お相手に条件を付けてる場合ではない』
と、声を大にして伝えたいです。
あなたが自分で自分の首を絞めないためにも。
ご縁の幅を狭めないためにも。
ちなみに冒頭でご紹介した会員様は、最終的にお見合いへの運びとあいなりました\(^o^)/
まずは、‟ご縁結び”の一歩を踏み出して。
その後どんなお付き合い、ご夫婦の形になっていくのかは、それから先の楽しみなんですから。