世間は、ジューンブライドの季節ですね。
カフェでお茶をしていたら、隣の女性2人組、更にその隣の男女が偶然にも『結婚指輪・婚約指輪』について
議論を交わしているのが聞こえてきたので、そっか、そんな季節か~と思っていました。
人の会話を盗み聞きするわけじゃないけど、みんな声が大きくて…
私も声が大きいからほんとに気を付けようって思いました(笑)
カップルは、彼女がどのデザインが良いとか一生懸命パンフレットを見せながら、彼に熱弁。
それに対して彼は、今つけている指輪とのバランスや、家事をする時に邪魔になるかならないか等を心配して、
笑顔で彼女の熱弁に答えていました。彼女もそのアドバイスを聞いて、頷きながら。
ステキなお二人です♡
かたや、女性2人組。
片方の女性は既婚(もしくはまもなく式を挙げる)で、婚約指輪と結婚指輪を重ねてつけていて、
それについてもう一人の女性が色々と質問。その中でこんなことを聞いてました。
『自分で選んだ?』
それに対して、既婚者の方の女性は『選んでもらった』と。
それを聞いてすかさず、友人の女性は
『〇〇ってさ、性格的にさ、この人に限らず何でも受け身で選んでもらう方よね~。私は絶対に自分で選びたい!!』
と興奮気味に、突っ込みを入れていました。
ふふふ。
この会話のやり取りを男性は、どんな風に思うんでしょうね。
自分のものを相手に選んでもらって、それを素直に身につけられるなんて、幸せだよなぁ…。
それを、ニコニコして聞いているその‟受け身”女性に、‟幸せから生まれる余裕”を感じずにはいられなかった、私。
結婚生活は共同生活ですから。
俺が選ぶ!
私が決める!!
これがぶつかり合うほど、家庭内戦争、まっしぐら!!
俺は、こう思う。
私は、こうしたい。
『じゃあ、こうしようか』
着地点は、二人の中間点で良いじゃない??
うちの会員様で、お見合いをしたら100%交際を申し込まれる方がいらっしゃいますが、
その方もいつもこう言っています。
『自分を選んできてくれる人を、まず知っていこうと思って』
だから、選ばれるんだよなぁって。
今年の6月も、世間ではたくさんの幸せな夫婦が永遠の愛を誓うことでしょう。
目指せジューンブライド!!
晴れて夫婦となられた皆様、どうぞお幸せに♡
(と、心で呟いて黒糖ラテをすする、ご縁結びふくおかの私です)