ご縁の話

投稿日:

みなさん、こんにちは。

今日は、改めて

『ご縁のお話』をさせていただきたい

と、思います。

なぜなら、ご縁にまつわる嬉しいことがあったから。

 

このホームページの代表者挨拶でも『ご縁』について触れていますが、

節目節目で、『人とのご縁』を強く意識するきっかけを作ってくださった方々との

出会いがありました。

それらの出会いを振り返ると、

『このご縁を大切にしたい』と思うお相手とは、必ず繋がることが出来る

そう、確信を持つ事が出来ます。

そこに、意志が生まれるんでしょうね。

願いが叶う仕組みとも言えるかもしれません

そんな『ご縁の不思議な力』を教えてくださった恩人の一人から、今日お手紙をいただきました。

デジタルツールが発達した現代で、こういったお手紙をやり取り出来るというのは

本当に嬉しいことです。

しかも、お手紙マナーに則った丁寧なものを頂戴しました。

 

私は、この恩人の方が長崎のとある進学校の校長先生をなさっている時に、お会いしました。

毎年、東大生を10名程輩出し、スポーツも盛んで、最近では国民的アイドルの方も…。

文武両道の本当に素晴らしい学校(しかも県立!)です。

長崎に住んでいたわけでもない私が、前職の営業時代に、当時の我が師匠である営業部長と

取り組んでいた大掛かりなプロジェクトを通じて、その学校、そして先生と出会うことが出来たのです。

『ご縁』ですね。

いろいろと難題もあったプロジェクトだったのですが、それを先生方や関係者との

チームワークで乗り切り、無事に完了した経緯を経て、先生とはいろんなお話をさせて

いただけるまでの信頼関係を築くことが出来ました。

自分でいうのも恥ずかしいのですが、その当時私は、とにかく“がむしゃら”でした。

ネガティブなことがあっても、つべこべ言わず、とにかく無事に完了したいという一心で。

そんな『真っ直ぐな想い』は、言葉にしなくてもちゃんと見てくださる方がいるという事を、

『一所懸命に取り組む事』が、いかに大切なのかという事を、その先生は“褒めて、認める”ことで

教えてくださったんです。

さすが、名門校の校長先生!!

 

その先生が、任務後に下さったお礼のメールにこんな内容が記されていました。

(今はメールが残っていないので、表現は私の意訳です(^^;)

『人生は、おおよそ3つのことで決まる。

①生まれ持った類いまれなる才能

②愚直なまでの努力

③人とのご縁

私はこの3番目に恵まれそれを大切にしてきたおかげで、今ここにいると思っています。』

この先生の言葉に背中を押されて、それまでの『接客一筋』の『ご縁人生』に確信を持てるようになりました。

 

婚活だって、そうです。

人とのご縁を繋いでいくわけですから。

あなたが『ご縁』にこだわれば、それは必ず繋がります。

そこで“四の五の言ってる”間は、成就しません。

先ほどの3つの要素のうち、①はあまり関係ないんです。

婚活では容姿や年齢等とも置き換えられるでしょうか。

でも、②③は、自分で何とか出来る!

『努力』と『ご縁磨き』は自分で何とか出来る!!

ご縁が繋がるか・広がるかは、あなた次第なのです。

そんな恩人の先生は、この3月で定年退職を迎えられました。

先生、本当に素敵なご縁をありがとうございました。

そして、お疲れさまでした。

先生との『ご縁』をかみしめながら、私もこれから出会う方々が望まれる『ご縁』を

繋いでいけますように…頑張ります!!!

追伸:私の息子も先生みたいな恩師に巡り会えますように。

 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。